COLUMN
その慢性的な不調の原因はグルテン?知らなきゃ損するグルテンの実態

「グルテンフリー」という言葉を一度でも耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。ハリウッドスターやセレブの間で流行し、今ではダイエットにトライしていない人にも浸透し始めてきました。
今回はそんな「グルテン」に関して、抜くことが果たしてダイエットに有効なのか、どの様な効果があるのかなどを解説していきます。
★一つでも当てはまったらぜひ読んでみてください
・腸内環境を改善したいが何から始めたら良いかわからない
・グルテンフリーってよく聞くけど、小麦粉を抜けばいいってことしかわからない
・美容に興味がある
・何となく不調が続く
・痩せやすい体質に変えたい
1.グルテンとは
⚫︎グルテンとは
グルテンフリーの流行でグルテンについて注目を浴びていますが、そもそもグルテンとは何なのかご存知でしょうか?
小麦粉には「グルテニン」と「グリアジン」というたんぱく質が含まれているのですが、小麦粉に水を加えてこねることで、この2つが絡み合いみなさんご存知の「グルテン」になります。グルテンはアミノ酸からできているタンパク質の一種です。
⚫︎グルテンの性質
グルテンの特徴的な性質は何といってもその粘性です。食品に混ぜるのが大変だったのですが、乾燥させることで長期の保存もでき、水を加えると性質が戻るのでパンやパスタ、ピザなどさまざまなものに含まれる様になりました。
⚫︎グルテンフリーとは
ここまで説明してきたグルテンを食生活からなくしていくことをグルテンフリーと言います。グルテンフリーが流行し、米粉で作られたグルテンフリースイーツなども注目を浴びていますね。
⚫︎グルテンが含まれる食材
ここではグルテンが含まれる食材をいくつか紹介します。
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パン
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洋菓子
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カレールウ
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シリアル
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麺類(うどん・そば・ラーメン)
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ピザ
2.グルテンによる影響
ここではグルテンによる影響を詳しくみていきます。
⚫︎セリアック病
セリアック病とは、グルテンを摂取することで腸の細胞が破壊されてしまい、腹痛や倦怠感など様々な不調が出てしまう病気です。ただし、日本でセリアック病の罹患者は少なく予防のために抜く必要性は高くはないと言えます。元々はこのセリアック病に対する食事療法としてグルテンフリーが推奨されていました。
⚫︎グルテン不耐性
セリアック病ではないが、長期のグルテン摂取により慢性的の疲労感、頭痛が現れる人がいます。この様な人はアレルギー検査ではひっかりませんが、しばらく小麦を抜いてみたら不調が治まったということもあります。
⚫︎リーキーガット
リーキーガットとは、腸に穴が空き、腸内にあるべき細菌や食べ物が体内に漏れ出してしまう状態のことで、アレルギーの原因となったり、肥満や糖尿病、肝臓病やうつ病などを発症してしまう危険性があります。もちろんアルコールや喫煙などグルテン以外の要因でも引き起こりますのでグルテンを抜くことで必ず改善されるという訳でははありません。
これらは全ての人がグルテンを摂ることで引き起こすわけではないのですが、さまざまな不調の要因とはなり得るので、グルテンフリーを試してみるのはアリだと思います。
3.グルテンフリーのメリット
◉慢性的な不調を軽減できる
グルテンによる影響を受けやすい人にとってグルテンフリーの生活を送ることで慢性的な倦怠感や頭痛などが軽減される可能性があります。病院にかかって異常がないのになぜか調子が悪い日が多い方はぜひ一度試してみてください。普段の生活で主食にパンやパスタを選択している人はパンを玄米や芋、パスタはひきぐるみそば(十割)や大豆パスタなどに変更してみることから始めてみましょう。パンがやめれない人はこちらの記事も参考にしてみてください。
◉美肌効果
肌のコンディションと腸の調子は切っても切り離せない関係があります。グルテンの過剰な摂取により腸内環境が悪化すると肌の老化につながります。ボディメイクと共に美肌にも気を使いたい方にもグルテンフリーの生活は向いていると言えます。
◉食欲の抑制
グルテンは急激に血糖値を上昇させるので、グルテンフリーの食事を続けることで血糖値の乱高下(急激に上がったり下がったりすること)を防ぎ、食欲の安定にも繋がります。
4.グルテンフリーのデメリット
◉全ての人に必ず効果がある訳ではない
グルテンの影響を受けやすい人には自覚できるぐらいの効果が感じられるのですが、個人差もあり、グルテンフリーにしても慢性的な不調が改善されない可能性もあります。まずは2-3週間ぐらい試してみて反応があるかどうか確認してみましょう。
◉ストレス
グルテンを含む食材を好む人からすると、パンや麺類を食事から取り除くのはかなりの覚悟が必要です。我慢がかえってストレスに感じる人は、まずはいきなり0にするのではなく小麦が多く含まれる食材を抜くことから始めてみましょう。
◉食費が高くつく可能性がある
グルテンフリーのものは通常の小麦で出来ている製品より価格が高いものが多いです。コスト重視でボディメイクをしている人にとってはデメリットに感じるかもしれません。
5.よくある勘違い
グルテンフリー=低カロリー
罪悪感なくスイーツを食べたいとグルテンフリースイーツなどを食べる人を見かけますが、全てのグルテンフリー食材=低カロリーとは限りません。バターや砂糖は使用していて結果、高カロリーになっているものもあります。安易にグルテンフリー=ダイエットと飛びつくのは危険です。
グルテンフリー=全粒粉パン
これも非常に多くの方が勘違いされていますが、全粒粉とは小麦の皮や胚芽など全て挽いて粉にしたものです。ですので、グルテンを完全に除去している訳ではないので要注意です。パンを食べたい方は米粉パンやパスタも全粒粉ではなく大豆パスタなどがおすすめです。
グルテンフリー=小麦アレルギーでも食べれる
小麦粉にはグルテン以外のタンパク質が含まれています。ですので、小麦アレルギーの方はどのタンパク質に反応が出ているかによってグルテンフリーの食べ物でも、反応が出てしまう可能性があります。
まとめ
今回はグルテンフリーについて解説しました。全ての人が絶対的に抜くのがベストとは言い切れません。ですが、摂取量を減らすことで、腸内環境の悪化を防ぐことで肌質の改善や慢性的な不調の改善のきっかけにはなり得ると言えます。
どの様に進めていいか不安な方はトレーナーと相談し、ストレスに感じない程度で日常生活にぜひ取り入れてみてください。
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